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PAGE | 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 | ADMIN | WRITE 2007.07.13 Fri 11:37:55 快楽主義者.
悟浄の事です。 …と言ってもシモの事だけじゃないですよ。 『今この時をただ楽しむ』と言う様な意味と取って下さると嬉しい。 なんて感じに、最遊記の悟浄についてぐだぐだと考察。 最近の気の良いお兄さんぶりにちょっと忘れかけていたけど、『禁忌の子供』なんですよね、悟浄。 誰が見ても、何処から見ても、一目でそれと分かる 深紅の髪 深紅の目。 『在ってはならないモノ』としての生。 それを周囲はすぐに見て取ってしまうんですよ。本人の意思なんて全く関係無く。 それを偸閑に向けてくるものもいれば、陰湿に見えないところで囁くものもいる。 まるでそんな事関係無いと云った風で近づいてきたものの中に、好奇の視線を感じてしまった時の悟浄の失望感はどれ程モノだったんでしょう。 だからこそ、悟浄は他人の感情の機微に酷く敏感になった。 それに気付いて、尚且つ相手に気付かせない様に振る舞う事が出来る位 物凄く他人に気を使う。 巫座蹴て大騒ぎして馬鹿をやる事まで含めて。 もちろん今程人を(この場合は多分仲間を)気遣い思いやる様になるまでには、色んな空回りや、関りが沢山あったのは過去編でも描かれていますが。 親からの愛情を知らないキャラクターとして描かれ、妖怪としても人間としても中途半端な存在である悟浄は、自分が自分として存在しても良い場所を求めていた。 喩えそれがかりそめのその場限りの愛情だとしても、それでも欲しかった。 そういう時期に 金や快楽の利害関係ではないものを悟浄に与えたのは雨の日に拾った八戒であり、その後の三蔵達との旅だったんだろうなぁ…。 三蔵達が悟浄に新しい存在意義を与えた。 だからこそちょっと分かりにくいげど、あぁも仲間思いなんですよ。 ほんと、素直じゃないけど。 それでも、何かが起こった時には真っ先に飛び出して貧乏くじ引いたりね‥するんだと思います。 一行の中で一番死に易いのは悟浄だと思う。 悪態つきながら真っ先に死にます、助けたり護ったりして。 そういう役回りを望んで買って出ますよ、きっとね。 あの酷い過去が『先はどうあれ、取り敢えず今を楽しんどけ』という悟浄の今のスタンスに繋がったのは奇跡だよなぁ。 だからこそとも云えるんだけど。 なので。 社設定の悟浄は再三言っている様にその場限りの快楽にも従順ですが、常にその場限りではない深い愛情を求めています。 『悟浄は一途である』と云う主張もそんなこんななわけです。 確かに軟派ではあるが、硬い。 だから一途さ故の悲恋も似合う(酷) そして結構脆い。 悟浄の吐く言葉の裏を考えると切ないですねー。笑ってるシーンでも泣きそうだよ、私は。 こんな良い男が一行内で一番人気がないってどーいうことだよ(まだ云う) エロ河童じゃなくて悟浄はラブ河童なんですよ。 これじゃサンジと一緒だよ。 でもね、共通項は多いと思います、サンジと悟浄。 後、物凄く周囲に気を使って人を笑わせたりするところは平田さんもそっくりだ。 また思わず平田さんに話が戻っちゃったよ。 平田さんラブですよ。 悟浄もサンジもラブですよ。 良い男の基本ですよ。 …やっぱり悟浄、あれで23はないと思う。 いい男過ぎだよ。 . PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |